藤田 諒
自己PR
私の長所は客観的に物事を考えられるところです。他の人が見逃してしまうような問題や課題に気づき、根本的な課題の解決に導くことができます。私は以前、ゲーム会社のインターンに参加し、ゲーム企画を考えるグループワークを行いました。その中でゲームの内容を決定する際にゲームに入れたい要素を数多く出したため、意見がまとまらずに話し合いが膠着してしまいました。その際に私はプレイヤーの視点になってゲームについて考え、私たちが挙げた要素を入れたときにゲームとして成立しているのかを考え、その観点を考慮して企画内容のブラッシュアップを行う事を提案しました。その結果、グループワークは円滑に進み、メンターの方からも高い評価を頂くことができました。
現在住んでいる都道府県
学歴、職務経験
大学院ではVRの研究を行っており、私は室内の狭いスペースでも実空間のスペースの制限を感じずに屋外と同等のランニング体験ができるVR走行システムの開発を行っています。研究活動を通して身につけた能力は二つあります。一つ目はアイデアを生み出す想像力です。VR分野は他の研究分野に比べて新しい分野であるため検証されていない事柄や解決方法が確立されていない課題があり、それらを解決するためのアイデアを考える力を身につけました。二つ目は自ら情報を取り入れる積極性です。学部生の頃は授業などを通して自然と知りたい知識を身につけることができましたが、研究では自ら情報を取り入れる必要があり、学会発表やセミナーでの研究発表や聴講を通じて自ら知識や情報を集める積極性を身につけました。
クリエイティブ活動
2人でコントローラーからゲームを企画し、制作を行いました。動画のような実際のかき氷器と手作りのコントローラーを組み合わせたお客さんにできるだけ早くかき氷を提供するゲームを制作しました。私は主に企画の立案、コントローラー関係の制作とプログラミングを行いました。コントローラーからゲーム企画を考え、制作する体験は私にとって新しい朝鮮で会ったため、初めての事が多く、様々なことを学ぶ良い体験になりました。
バンダイナムコスタジオ株式会社様が行っているインターンシップイベントのコンテストにて入賞しました。ゲームの企画書作成に初めて挑戦した機会であり、ゲーム業界を志すきっかけとなったイベントでした。入賞者が集まって行われたワークショップではゲーム企画をグループで制作する経験ができ、自身の成長に繋がりました。