中村 宙貴

目的をずらさない固い意志
2001年9月20日

自己PR

 私の長所は目的を一貫して物事を行うことができることです。
 私は現在まで様々なプロジェクトに参加し、作っている作品がターゲット層に合っているかを判断する力を身につけました。
 学生時代は、近隣にお城にプロジェクションマッピングして、市民の皆さんを楽しませつつ町の文化をアピールするというプロジェクトを行いました。始めた当初の私は、自分の出せる能力を発揮し、いままでで一番良い作品を提出しました。しかし、見にきてくださったお客さんからの評価はよくありませんでした。その後のアンケートによると「こわかった」や「音が派手うるさい」などの意見をいただき、このプロジェクトの目的は老若男女が楽しめるものであり、私の作品はプロジェクト本来の目的を見失ってしまったことに気づきました。
 そして、数ヶ月後同じようにお城にプロジェクションマッピングをする機会があり、私は、いままでの硬くカッコいいという作品から柔らかく、かわいいという作品を作ったところ、お客さんから良い評価をいただきました。
 この経験から私は、ある物事に対してその目的や伝えたいことを忘れずに取り組んでいます。

現在住んでいる都道府県

学歴、職務経験

2017年4月~2020年3月
静岡県立掛川西高等学校

 高校では部活動に力を入れました。私はパソコン部に入部しており、卒業するまで様々なことにチャレンジしました。  例えば、地域活性化のために近隣のお城に、町の文化やイベントなどを表現したプロジェクションマッピングを行いました。  その中で私は映像制作のリーダーとして、映像の構成や下級生へのアドバイスを行い、作品のクオリティを高めようと活動してきました。  その結果、プロジェクションマッピングは地域の皆様から好評をいただき、現在もこのプロジェクションマッピングが行われています。

2020年4月〜2024年3月卒業見込み
愛知工業大学情報科学部情報科学科メディア情報専攻

 大学では、研究室活動に力を入れています。  例えば研究室では私たち3年生が中心となり、希望者の1年生と合同してゲームを作り東京ゲームショーに出典する為に活動していました。  そのときに研究室で決められてゲームテーマは、「日常生活であるものをコントローラーにして体験する」であったため、私たちのチームは扇子を使ったシューティングゲームを作りました。  内容は扇子を閉じて図形を書くと、画面に書いた図形が表示され、開いて扇子を仰ぐと図形が飛んで敵を倒すという簡単なものでしたが、ゲームショー当日は子供から大人まで多くの人に楽しんでもらうことができました。

スキル

MAYA
70%
Adobe PremirePro
30%