自己PR
私の強みは、責任感を持ち、作品の品質を落とさず最後までやり遂げる力があることです。実際に、映像学科必修科目の「デジタルドラマ1」でもこの力を発揮することができました。この授業は、10人グループで8週間かけて短編映画を制作するというものなのですが、自分を含め全員が実写志望という訳ではなく、気が乗らない人が多い印象でした。良い作品に繋げるためにも制作側の雰囲気を大切にしていきたいと考え改善に取り組むことにしました。そこで私は、作品の肝となる脚本に着目し、自分の興味のあるテーマや知りたいことから深掘りしていき、「制作する側の心をも掴むような物語」を当面の目標として執筆しました。毎回の会議では班員から積極的にフィードバックを貰い、次の日までに修正+自分なりのアイデアを考え、発信し続けました。最初はグループ内で温度差が感じられたものの、脚本をブラッシュアップしていくにつれ、グループ内でも活発に議論が飛び交うようになりました。その結果、中間(脚本)発表時にはグループ内では勿論、他のグループの人や教授からも高評価を頂き、その後の撮影に快く臨むことができました。今後もこの経験を活かして、地道に努力し続け、自らの考えを発信しながら貢献していきたいです。
学歴、職歴
武蔵野美術大学/造形構想学部/映像学科 2020年4月〜2024年3月(卒業見込み)
実写、手描きアニメーション、3DCGなどといった映像に関わる分野を幅広く学んできました。現在は、MAYAやBlender、UE5などを使用し3DCGを勉強しています。