中村陽
自己PR
私は学生時代UnrealEngineを用いたゲーム開発に力を入れ取り組みました。主に独学での学習でしたが、個人でのゲーム開発やエディタの拡張機能の開発、チーム開発などを行ってきました。チーム開発ではプログラムリーダーとしてプログラマーのタスク管理や、プランナーから提案された仕様について話し合いました。しかし、開発が進んでいく中でオンラインで作業を行うプログラマーの一部で作業が進捗通りに行かずに全体の動きが遅れてしまうことがありました。この状況を解決するためにオンラインのプログラマーの方達に登校してもらい、遅れていたプログラマーの分からない箇所を横について教えました。またプランナーや学校の先生にも相談し、一部ゲームの仕様を変えてもらうことで今のチームでできる作業内容にしました。この経験からチームでの開発のコミュニケーションの重要性やプログラマー同士の連携、仕様変更の大変さを学びました。
現在住んでいる都道府県
学歴、職務経験
主にUnrealEngineの勉強を行っています。専門学校ではチームでのゲーム開発やC++の勉強を行っています。
クリエイティブ活動
UnrealEngineを用いてチーム開発した3Dアクションゲームです。 私が担当した箇所は近距離攻撃を用いる敵AIの制作、非同期でのマップ移動の制作、エフェクトの制作を行いました。 敵AIはUnrealEngineのキャラクタークラスを継承したスーパークラスを作り、ゲーム開始時に行う処理やUnrealEngineのBluePrintでは処理が重くなるfor分などはC++で行いました。AI部分の動きはBluePrintを用い制作しました。 非同期でのマップ移動は全てC++で制作を行った後に、他の部分でも汎用的に使えるようにプラグインとしてパッケージ化を行いました。 エフェクトはUnrealEngineの機能であるNiagaraを使い作りました。ボス直前の門では、プレイヤーが通り過ぎる際に違和感なく煙が消えるよう意識しました。