福元 彩未

諦めの悪い起き上がり小法師
2001年4月6日

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 私は諦めの悪い起き上がり小法師のような人間です。大学での学業で、私は昔の人物から学ぶ思想や思考は自分の法学への理解など、視野が広がり成長に繋がると思い、法哲学1の授業を履修しました。しかし、法哲学1の法概念論を理解することは容易ではなく、初回の授業では15人程度が教室で授業を受けていたにもかかわらず、3回目の授業からは4人程度しか残っていませんでした。私は難解な法概念論に挫かれリタイアしていく人が出ている現状を見て、絶対に良い点で合格しようと心に決め、100分間の授業の中で、教授の言葉を書き留め、ひたすらにペンを走らせて法概念論の授業についていきました。授業が終わるたび、講義内容について何度も頭を悩ませましたが、この科目を理解するにあたって、教科書を読むだけのみならず、それぞれの法哲学者の思考などをまとめるなど工夫を凝らし、その結果満点に近い成績で合格をすることが出来ました。そして、辛い思いをしてもうやりたくないと感じてしまいましたが、今学期も法哲学2を履修しました。
 これらのように、自分には難しい科目や問題でも、諦めたくないという心が働き頑張ることができ、継続して粘ることも出来るので予想よりも良い結果が出ることが多いです。また、頭を悩ませて理解ができないことに落ち込んでしまっても、何度も立ち上がり挑戦し続けることが出来るという、これらの長所は自分の誇れる部分だと感じます。

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